月別アーカイブ: 2016年10月

明日11月1日は、学園の創立記念日です。

車をお持ちの皆さん、愛車のナンバープレートは何番ですか?

「11○○」で「いい○○」とか、「777」で「フィーバー」とか、何となく意味がわかるような数字だったり、はたまた記念日だっり、誕生日だったり・・・。

それぞれの思いが込められた数字が並んでいます。

単に好みだけの問題ではなく、そこにステイタスや生き方が色濃く反映される車。決して安い買い物ではないし、何度も家族会議を重ね、やっとの思いで手に入れた一台ってことも少なくありません。

そんな大切な「モノ」だからこそ、こだわりたい。

語呂合わせや記念日、縁起の良い番号、あるいは車種や型番などで数字を選び、自分なりの思いをナンバーに込めるのは、ごく自然なことだと思います。

はい!
もちろん、私もその一人です。

私の車は「168」。

「1(イ)6(ロ)8(ハ)」と読んで、イロハニホヘト・・・。

そう、物事の最初。つまり「常に原点に立ち返る」という思いを込めて、この数字にしています.

コトバにすると大げさになりますが

教師としての原点は何か
人間としての原点は何か

我が使命は
生きる意味はどこにあるか

命の原点は何か

車に乗るたびに、社会の中で、人の縁とともに生かされ、その歩みを進めている我が身を思い、立ち止まる。

そんな姿勢を持っていたいと思っています。

☆☆☆

さて、明日11月1日は、学園の創立記念日です。

改めて今の滋賀学園、そこにいる自分を振り返り、果たすべき役割を見つめ直したいと思います。

チームとして、旬を迎えている

そんな言葉とともに、
ステキな記事にまとめていただいた「高校野球ドットコム」さんの試合レポート

滋賀学園vs報徳学園
「夏ベンチ外の男がここ一番で快投!報徳学園を完封した棚原の巧みな投球術!」

ホント感激です。

ありがとうございます。

☆☆

チームの雰囲気が、さらに良くなってきたこと。

さまざまな場面で選手たちを見ていて、
私も、それを感じています。

そんな雰囲気を、
「自分たち」でつくれるようになった選手たち。

大切なものを、一人ひとりが掴みはじめたようです。

さらに、どんな「成長」を見せてくれるか・・・
大いに楽しみです。

国政流、生徒会選挙!

選挙権年齢を「18歳以上」にする改正公職選挙法が施行され、在校生の一部にも選挙権が与えられた今年。

「選挙にもっと興味を持ってほしい」という生徒会の思いもあり、なるべく「実際の選挙」に近づくよう、さまざまな工夫が凝らされた生徒会選挙が行われました。

*写真は、取材していただいた中日新聞の記事です

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校長室のドアは、いつでも開いています。

放課後、父母教・高3学年の役員さんが来校され、夜遅くまでいろいろとお話しをさせていただきました。

一番の論点は、卒業式後の謝恩会の持ち方について、新たな改善提案を持ってきてくださったこと。

もちろんその趣旨に異論はないし、何より卒業を目の前にした生徒たちへのメッセージとして、そしてその時間を在校生も共有するという企画に、むしろ「ありがとう」と言わなければならないのは学校だと思いました。

高3学年と協働して、どんどん進めてくださいとお伝えしました。

加えて、これまで子どもを預けてきて言えること。入学を決めたときの思い、入学後の印象、学年が進むにつれてどんな変化があったか・・・など、学校全体の雰囲気にはじまり、先生方の教育姿勢、子どもたちへのアプローチなど、いろいろな思いを聞かせてくださいました。

直接、こんなふうに保護者が声を届けてくださることこそ、学校にとって何よりもの応援隊であり、私の願いです。

子どもがお世話になっているから、言いたいことも言えない・・・
モンスター・ナントカ?と思われたらどうしよう・・・

そんなことをおっしゃる方もおられますが、それは全くの勘違い。

むしろ、些細なことでも学校にお伝えいただくことで、学校(教師)と家庭(保護者)が一緒になり、それぞれの立場で子どもの成長を見守り、支えていけるのだと思います。

校長室は、出張や会議のある時以外、いつでもフルオープンにしています。

どうぞ遠慮なく、できればご一報いただいた上で、お気軽にお越しください。

第2回中高オープンスクール、開催!

今日はたくさんの方々にお越しいただき、ありがとうございました。

中高ともに、生徒や父母の声をできるだけお届けできるよう、また実際の学校生活が体験してもらえるよう、それぞれにいろいろな工夫を凝らしています。

また、保護者の方には「中高でどんな学びをしてほしいか」「どんな人間に育ってほしいか」など、本校の教育理念に基づく「指導の柱」を、変化する社会の動向をお伝えしつつ、説明させていただきました。

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そんな中、中学オープンスクールでは Special Program が用意されていました。

Let’s enjoy English!
〜みんなでニュージーランドへ行ってみよう〜
飛行機に搭乗するところから、ニュージーランドの空港で入国審査を受けるまでを体験!

中2の夏に実施している、2ヶ月間のニュージーランド海外研修について生徒が体験報告をしたあと、受付でもらったパスポートや搭乗券を使って、機内や入国の流れを実際にやってもらいました。

機長やCAさん、入国審査官は本校の先生たち。校内放送で機長アナウンスが流れ、座席ベルトをしつらえた椅子に座って、機内食のサービスを受け・・・。シガガク版「キッザニア」に、参加した小学生や保護者の方は大喜びだったようです。

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