今日(11月16日)の6校時、京都造形芸術大学副学長・本間正人先生にお越しいただき、高校3年生向けにお話をしていただきました。
テーマは『高校3年生からの学び』
体験ワークも入れながら、思わず引き込まれる軽快かつ絶妙なトークと、深い教養に裏付けられた含蓄のあるレクチャーは圧巻でした。
時折、そのテンポに理解が追いついていかない(受け身でいることが多く、頭をフル回転させる経験が少ないのが原因か?)生徒も見受けられましたが、本間先生から投げかけられたメッセージのいくつかは、きっとココロに届いたと思います。
主な内容は、こんな感じ・・・
*「教育学」から「学習学」へ
*生涯学習社会とは
*アクティブラーニングとは
*体験から学ぶ
*日本語の活用は難しい
*人間は学ぶチカラがある
*自分の学びをデザインしよう
*ヒーロー・インタビュー
*一人ひとりがヒーロー
*人間はダイヤモンドの原石
*学びの3原則
*チャレンジし続けるのが人生
受けたくても、そう簡単には機会が得られない本間先生の授業。
それが、こんなふうに実現したことの喜びは、きっと後になってわかるんやろ〜なぁ、って思いながら生徒たちを観ていました。