カテゴリー別アーカイブ: information

自分を変える経験を! 長期留学壮行会

今日は、長期留学壮行会。

放課後16時10分から、ニュージーランド留学18名(中3:6名、高1:12名)とカナダ留学3名(高1:3名)、あわせて21名の壮行会を行いました。

昨年末に帰国した先輩留学生の進行で、保護者や先生、クラスメイトが見守るなか、私から留学許可証を授与した後、激励の言葉を贈りました。

引き続き、お世話になる姉妹校ごとに一人ずつ決意をプレゼンテーション。ALTの先生に講評をしていただき、先輩留学生と保護者代表から熱いエールと温かな励ましを贈っていただきました。

留学生は今度の日曜日(1月22日)、日本を離れます。

当日は空港へ見送りに行き、肩をたたき、背中を押して送り出したいと思います。

積雪にともなう対応について(第一報 → 続報追記・了)

積雪により、市内周辺道路はじめ各地で交通事情が乱れているようです。
始業を遅らせる対応をしていますので、安全に十分留意して、無理のないよう登校してください。

☆追記(09:50)
中高とも、2校時から授業開始。(ただし、2校時のみ10:10〜10:50の40分間)
6校時で授業を打ち切り、16:00完全下校。(7校時、学内塾、放課後行事などは中止)
下校バスは以下の通り。
*八日市駅経由能登川駅行 15:55(2台)
*貴生川線/守山・近江八幡線/土山・日野線/湖東線 15:55(各1台)
*水口・蒲生線/湖南・竜王線/彦根線 16:00(各1台)

私学の願い・・・届け、三日月知事へ!

午後4時過ぎから、滋賀県私学総連合会として三日月知事へ要望を届けました。

具体的なことをしっかりと、かつ丁寧に受け止めていただき、関係部署と協議し、議会の協力を得ながら前向きに考えていきたいとのお言葉をいただきました。

ありがとうございます。

未来を担う、滋賀の子どもたちのために、私たちも努力します。
どうぞよろしくお願いします。

ポイントを明確に示してくれるから、整理しながら聞ける!

今日の1〜3校時は、スタディサプリの数学講師・山内恵介先生による熱血授業!

Ⅱ類・高1と高2の数学を1時間ずつ、その後中学生には学び方について1時間、わかりやすくストーリーのある、熱い授業をしていただきました。

生徒たちの理解度を確認しつつ、ポイントを押さえながら、いかに「自分のアタマを使い」「記憶に残る」授業にするか・・・。

サプリの画面から飛び出した、リアル山内先生から学ぶことがたくさんありました。

ありがとうございました!

西野亮廣さんの著書、2冊を寄贈していただきました!

15110330_1141841255851646_8687656790592356946_o来年、信楽で「えんとつ町のプペル展」を開催(2017/7/1〜7/28:絵本原画展も同時開催)しようと準備を進めておられる 波多野 悠佳 さん。

作者、西野亮廣さんの魅力を生徒たちにも伝えてほしいと、『えんとつ町のプペル』と『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』を寄贈していただきました。

いま、あちこちで話題の西野亮廣さん。ボクも大好きで、ホンネをストレートに発信する姿に共感し、刺激をもらっています。

波多野さん曰く、彼の『オルゴールワールド』という絵本の超細密画のすごさに圧倒され、生で見てみたいと思ったのがきっかけで原画展の開催を考え、多くの人に来てもらい、地元・信楽の魅力を知ってほしかったとのこと。

また、本校へ寄贈したのは、「講演で聴いた校長先生(おっ!)の考え方にすごく共感したから」(ありがとうございます!)

校長の話が「自分がおもしろいなーと思っていた西野さんの発信されている考えに、とても近かった」。だから「そんな学校に通っている生徒たちだったら、純粋に喜んでもらえるんじゃないか」と思ったそうです。

加えて「お世辞みたいに聞こえるかもしれませんが、私が学生だったら滋賀学園に通いたかったなーって本当に思えたので、寄贈という形をとらせてもらいました」
いやぁ〜、嬉しいことを言ってくれます。

「そんな個人的な憧れは置いておいて(笑)、どんな感情でも、この本からいろんなことを感じとってもらえたら嬉しいです。よかったら、長浜か信楽のプペル展にも足を運んでもらえると、もっと嬉しいです!」

ありがとうございます。

このメッセージを添えて、図書館に配架します。

明日11月1日は、学園の創立記念日です。

車をお持ちの皆さん、愛車のナンバープレートは何番ですか?

「11○○」で「いい○○」とか、「777」で「フィーバー」とか、何となく意味がわかるような数字だったり、はたまた記念日だっり、誕生日だったり・・・。

それぞれの思いが込められた数字が並んでいます。

単に好みだけの問題ではなく、そこにステイタスや生き方が色濃く反映される車。決して安い買い物ではないし、何度も家族会議を重ね、やっとの思いで手に入れた一台ってことも少なくありません。

そんな大切な「モノ」だからこそ、こだわりたい。

語呂合わせや記念日、縁起の良い番号、あるいは車種や型番などで数字を選び、自分なりの思いをナンバーに込めるのは、ごく自然なことだと思います。

はい!
もちろん、私もその一人です。

私の車は「168」。

「1(イ)6(ロ)8(ハ)」と読んで、イロハニホヘト・・・。

そう、物事の最初。つまり「常に原点に立ち返る」という思いを込めて、この数字にしています.

コトバにすると大げさになりますが

教師としての原点は何か
人間としての原点は何か

我が使命は
生きる意味はどこにあるか

命の原点は何か

車に乗るたびに、社会の中で、人の縁とともに生かされ、その歩みを進めている我が身を思い、立ち止まる。

そんな姿勢を持っていたいと思っています。

☆☆☆

さて、明日11月1日は、学園の創立記念日です。

改めて今の滋賀学園、そこにいる自分を振り返り、果たすべき役割を見つめ直したいと思います。

校長室のドアは、いつでも開いています。

放課後、父母教・高3学年の役員さんが来校され、夜遅くまでいろいろとお話しをさせていただきました。

一番の論点は、卒業式後の謝恩会の持ち方について、新たな改善提案を持ってきてくださったこと。

もちろんその趣旨に異論はないし、何より卒業を目の前にした生徒たちへのメッセージとして、そしてその時間を在校生も共有するという企画に、むしろ「ありがとう」と言わなければならないのは学校だと思いました。

高3学年と協働して、どんどん進めてくださいとお伝えしました。

加えて、これまで子どもを預けてきて言えること。入学を決めたときの思い、入学後の印象、学年が進むにつれてどんな変化があったか・・・など、学校全体の雰囲気にはじまり、先生方の教育姿勢、子どもたちへのアプローチなど、いろいろな思いを聞かせてくださいました。

直接、こんなふうに保護者が声を届けてくださることこそ、学校にとって何よりもの応援隊であり、私の願いです。

子どもがお世話になっているから、言いたいことも言えない・・・
モンスター・ナントカ?と思われたらどうしよう・・・

そんなことをおっしゃる方もおられますが、それは全くの勘違い。

むしろ、些細なことでも学校にお伝えいただくことで、学校(教師)と家庭(保護者)が一緒になり、それぞれの立場で子どもの成長を見守り、支えていけるのだと思います。

校長室は、出張や会議のある時以外、いつでもフルオープンにしています。

どうぞ遠慮なく、できればご一報いただいた上で、お気軽にお越しください。

かっこいい大人とは?

img_0671

今日の3・4校時から、高校1年生の「国際理解」の授業でENAGEEDの教材を使ったプログラムをスタートさせました。

まず3校時は、ENAGEEDの代表・氏家 光謙 さんから、「なぜ、この教材なのか」「これからの若者に、どんなチカラが必要なのか」について語っていただきました。

もちろん、一方的な話ではなく「かっこいい大人とは?」という問いかけから始まるワークを取り入れながら、生徒の思考をどんどん引き出し、シェアし、深めていきます。

このあたりのことは、授業を観に来てくださった 田中 力磨 さんがBlogで詳しく書いてくださっているので、そちらをどうぞ。

また、 中沢 啓子 さんも授業を観に来てくださったので、終了後は昼食を忘れて(なんと2時間半も!)、田中さんと3人で意見交換させていただきました。

ありがとうございました。

詳しい振り返りは、生徒の声を反映させたうえで、後日改めて報告させていただきます。

この授業は、来週以降も続きます。水曜日の3・4校時(11:00〜12:50)

どなたでも参観OK。ご希望の方は、安居まで。

お知らせ

来週(9月21日)から4週にわたり、水曜日の3・4校時(11:00〜12:50)、高校1年生の「国際理解」の授業でENAGEEDの教材を使ったプログラムを実施します。

冒頭の授業(9月21日11:00〜)では、ENAGEEDの代表・氏家 光謙 さんから、「なぜ、この教材なのか」「これからの若者に、どんなチカラが必要なのか」について語っていただきます。

続いての授業は、私が担当。

どんな展開になるかも含めて、さまざまな可能性を試行すべく生徒に問いかけたいと思います。

同時に、このプログラムについて幅広くご意見をいただきたく、授業を公開します。

ご都合のつく方、ぜひご参加ください。

———-

*準備の都合上、参加を希望される方は、私(安居)まで日時・参加者氏名・所属をお知らせください。

学習塾の先生方対象「入試説明会」

今日、午前10時からホテルニューオウミにおいて、学習塾の先生方を対象とした説明会を開催させていただきました。

多くの先生方にご参加いただき、ほんとうにありがとうございました。

この時期、近隣の私立学校でも同様の説明会を実施されており、参加された塾の先生方がそれぞれの視点で説明会のようすをブログやSNSに綴っておられます。

そういった”厳しい目”がある中、本校ではどんな感想を持っていただけたか、伝えたいことがキチンと伝わったか・・・など、まずは率直なご意見をいくつかおうかがいできたこと、たいへん嬉しく思います。

お忙しい先生方が多いこともあり、できるだけコンパクトな形を意識しながら、学校概要や入試についてポイントを絞った説明をさせていただきました。

詳細は学校案内や募集要項でご確認いただければ済む話なので、行間に込めている「教育理念」や「育てたい人間像」「来てほしい欲しい人財」などを明確にお伝えするのが本来の目的です。

私からは開会の挨拶に続き、教育を取り巻く情勢や社会の変化を背景に、いま学校がどう変わらなければならないか、本校としての立ち位置をお話しさせていただき、昨年度以降取り組んできた「21世紀型教育」について、その思いをお伝えしました。

説明のエッセンスはこんな感じです(A4ペーパー1枚にまとめて配布)

201609141436

 

以下、午後イチで確認できたWEB上の声です。

こんにちは、今日は説明会にお招きいただき、ありがとうございました。
お話をうかがい、2020年の入試改革が教育界に与える影響の大きさを再認識させられました。(Messenger)

今日は滋賀学園の説明会へ行ってきました。
以前、家庭教師をしていた時は、会社から毎年のように行っていたのですが、独立してからは初めてです。
久しぶりに学校の様子を生で聞くことができましたが、色々と新たなことにチャレンジされているようで、やはり私立のフットワークの軽さは魅力ですね。
安居先生のお話、もっと聞きたかったですよ。思いが重なる部分を多々感じましたので、親御さんたちにも是非フィードバックできるよう努めていきたいと思います。(Facebook)

今日は滋賀学園の入試説明会です。各高校が「ICT!」とか「タブレット!」とか言っているのに、滋賀学園は2in1のPCという話を聞いて、笑ってしまいました。
やっぱり、ここは一歩抜きんでている学校だなぁと思います。
あと、しっかり生徒目線に近い位置で見れているとも思います。
あえて生徒目線ではない学校というのも必要だとは思います。
自分の力で切り拓く力を持っている生徒は、そういう学校の方がいい。
ただ、小中学校の生活の中で迷走している子供たちにとっては、ただ単に「たくさんの選択肢があるよ」「いろんなものから好きなのを選んでね」なんて言われても、楽そうなものや、安易なもの、多くの人が流れていく方を選択してしまうことが多いので、なかなか幸せにはたどり着けない例が多いように感じています。
2in1を選択するというのは、そういう生徒の生徒の、生徒の未来を考えると正しい選択だと思います。
それだけでも、学校の視線が感じられて良かったです。
短い時間ですが、学べることの多い説明会でした。(Facebook)

滋賀学園の学校説明会。
安居長敏校長、お話しちう。
やっぱ面白い。(Facebook)

滋賀学園・自明灯(Blog記事)

滋賀学園の説明会へ・・・(Blog記事/9月15日10:00追記)

みなさん、ありがとうございます!